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2012年世界貿易ランキングで、台湾の製品輸出額が1ランクアップ

世界貿易機関(WTO)が2012年世界貿易ランキングを発表した。その中で、台湾は製品貿易額および輸入額のランキングにおいて共に2011年の同ランキングと同じ18位を維持し、輸出額のランキングは2011年の18位から1ランクアップし17位だった。これは台湾の貿易全体の実力および成績が依然として安定していることを示している。
2012年の台湾のサービス貿易額および輸出額の各ランキングは、2011年の26位および24位から27位および26位へとダウンしたものの、それぞれ5%増および7%増を示し、世界のサービス貿易全体および輸出の増加率(いずれも2%増)を上回っている。また、台湾のサービス貿易の輸入額は2%増で、世界ランキングは2011年と同じ28位だった。
経済部貿易局では、「国内外の経済情勢が好転している状況の下、貿易局は各種の開拓拡大措置を積極的に推し進め、それにより台湾の輸出エネルギーを拡大していく所存である」との考えを示した。

【経済部 2013年4月19日】

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