台湾教育ニュース

台湾のベスト大学 未来事件交易所:公立は台湾大学、私立は東海大学

 未来事件交易所は、5月22日に「台湾のベスト大学」、「台湾の大学の社会貢献度」及び「台湾の大学の国際化」を発表した。その結果、台湾大学が台湾で最も良い効率大学で国際化も最も進んでいるという評価を得た。成功大学は、公立大学で最も社会貢献度が高いという結果であった。私立大学では東海大學が最も評価が高く、社会貢献度では高雄医学大学の評価が高く、台北医学大学は国際化が最も進んだ私立大学と評価された。

 同交易所によると、今回の評価はグローバル華人交易会が知恵を集約して評価を行われ、評価期間は2013年5月11日から2013年5月20日までであった。
 
 今回の審査は大衆の興味を引き、中でも「台湾のベスト大学」のケースでは2162976ポイントの投票があり、「台湾の大学の社会貢献度」では674750ポイント、「台湾の大学の国際化」では532406ポイントに達した。参加者は無料で会員登録した後、100万ポイントを提供され、「良いと思う」「悪いと思う」の選択をして評価につなげることが出来る。ベテランの参加者は、ポイントの配分を自分で決めることも出来る。

 同交易所の発表では、公立大学に関しては「台湾のベスト大学」のベスト5位は台湾大学、成功大学、清華大学、政治大学と交通大学であった。「台湾の大学の社会貢献度」ランキングでは、成功大学、台北大学、台湾大学、台湾師範大学と中正大学の名が挙がり、更に「台湾の大学の国際化」では台湾大学、清華大学、政治大学、成功大学及び交通大学が上位を占めた。

 私立大学のランキングでは、東海大学、淡江大学、高雄医学大学、輔仁大学と東呉大学がベスト大学の上位5位で、高雄医学大学、淡江大学、長庚大学、輔仁大学と東海大學は社会貢献度において他校よりも勝っていた。そして国際化面では、台北医学大学、輔仁大学、東呉大学、東海大学と淡江大学の順番であった。

 香港中文大学 財務金融学科の葉家興副教授は、公立大学は「ベスト大学」、「国際化レベル」において私立大学を上回ったが、「社会貢献度」の指標では私立大学の上位5位全てが公立大学を上回っていると指摘し、このことから、今回のネット投票への参加者は、公立大学は政府からの予算や補助金も多く獲得しているものの、必ずしも社会貢献に繋がっているとは言えないと判断していることが分かる。また、今回の結果が大学の学費政策への規制緩和や、私立大学に対する過度の規制を無くす為に必要な考え方の基礎になり得ると述べた。

(2013年5月22日 NOWnews)

pagetop